行列のできるニューヨークの花見スポット

ニューヨーカーにも日本の花見が大ブーム
今や日本のSakuraは世界の人々の憧れとなり、
Sakuraという言葉自体もAnimeやMangaと同じように英語になりつつあるようです。
そんな桜や盆栽Sakuraブームの中、ニューヨークでも
「SakuraMatsuri」「CherryBlossomFestival」が大盛況です。
中でも有名なのは、ブルックリンのボタニカルガーデンで行われる
「SakuraMatsuri(桜祭り)」。ボタニカルガーデンは、開園から
1世紀以上、世界各国から集められた10,000種以上の植物が生育されている歴史ある植物園。
1915年に米国初の日本庭園が造られ、桜や盆栽など
日本文化ゆかりの植物も充実しています。
桜祭りは1982年から始まり、ヤエザクラやシダレザクラなど数多くの桜が楽しめるだけでなく、
日本文化をテーマにした様々なイベントも開催。
現在は、コロナの影響で中止となっていますが、毎年チケットが即完売するほどの人気です。
ニューヨークの摩天楼をバックに桜並木を散策する
大都会ニューヨークですが、お花見スポットは意外に多く、セントラルパークのチェリー・ヒルやピルグリム・ヒル、
シェイクスピア・ガーデンなどのお花見の名所や桜並木、コロンビア大学の北側にあるサクラ・パーク、
マンハッタンの東を流れるイースト・リバーに浮かぶルーズベルト・アイランドの桜祭りなど…。
この時期は、ニューヨーカーも、思い思いのスタイルでお花見を楽しんでいるようです。