「春」と呼ぶにはまだ早い3月のニューヨーク。そんな早春のニューヨークで、最も人気のあるイベントのひとつが『ニューヨークシティハーフマラソン』です。ニューヨークといえば、毎年11月に開催される『ニューヨークシティマラソン』が世界で最も規模の大きい大会として有名です。ちょうどその半分の距離を走る『ニューヨークシティハーフマラソン』も、「フルマラソンはちょっと不安･･･」という方に、ハーフなら参加しやすいという理由で年々人気が高まっています。ニューヨーカーはもちろん、世界中から約２万５千人もの参加者で賑わっていて、日本からも招待選手の他、多くの市民 ランナーが参加しています。

また、『ニューヨークシティハーフマラソン』は、ニューヨークの華やかな観光スポットを巡るマラソンコースも、魅力のひとつ。ブルックリンのプロスペクトパークを出発し、マンハッタンブリッジを渡り、イーストリバー沿いを走り、タイムズスクエアを通過し、セントラルパークでフィニッシュする･･･。ニューヨークの象徴的なランドマークを駆け抜けることができるマラソンコース。