冬こそ行きたいセントラルパークの穴場スポット

 

寒い冬でも心安らぐニューヨークの憩いの場所

 

華やかなホリデーシーズンが終わり、ニューヨークの1〜2月はローシーズン(閑散期)に入ります。
でも、そんな真冬のニューヨークには、知られざる魅力がいっぱい。
ニューヨーク通は、あえて冬を選んで訪れるほど「真冬のニューヨークにしか味わえない感動」が目白押しなのです。
とくにオススメは「セントラルパーク」。
南北に4km、東西に1kmという広さを持ち、敷地内には大きな芝生の広場やガーデン、動物園など様々な見所もたくさんあります。
公園内に足を踏み入れるだけで、都会の喧騒とは全く別世界が広がり、自然の雄大さを感じることができるのです。

 

 

 

 

雪のセントラルパークで子供も大人も大はしゃぎ

 

高層ビルを見ながらのんびり日光浴する夏や、黄金色の落ち葉がロマンティックな秋も素敵ですが、冬のセントラルパークの魅力は別格。
冬、ニューヨーカーは雪が降ると必ずセントラルパークに駆けつけ、雪の世界を堪能します。
足跡のついてない雪景色を眺め、冬の美しさに浸ります。
童心に帰って雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり・・・。
大人も子供も一緒になって冬を満喫するのです。
また、ニューヨークの冬の風物詩ともいえるアイススケートも人気。

 

 

 

 

セントラルパーク内にあるスケート場「ウルマン・リンク」は、摩天楼を眺めながらスケートが楽しめます。
恋愛映画などにも多く登場する場所なので、映画のヒロインになった気分で氷上を滑ってみるのも素敵ですね。