冬のNYをとことん楽しむ!NY的冬の遊び方

ニューヨークの1〜2月は年間を通して最も寒い季節です。平均最高気温3.8℃、平均最低気温-3.3℃で、最高気温でも氷点下という日もあるほど。でも、ニューヨーカーは、寒いからといって屋内に閉じこもってはいません。冬ならではの遊び方で、ニューヨークの冬を心から楽しんでいます。そこで、今回は寒い冬をとことん楽しむニューヨーカーに人気のウインタースポーツをご紹介します。

 

 

大人も子供も大はしゃぎ!大都会でアイススケート

 

遠出しなくてもマンハッタンやブルックリン、クイーンズで手軽に楽しめるウインタースポーツが多いのもニューヨークの魅力。その代表がアイススケートで、ブライアントパークの「バンク・オブ・アメリカ・ウインタービレッジ・リンク」のほか、ロックフェラーセンターの「ザ・リンク」など、摩天楼を眺めながら滑れるスケートリンクは、地元のファミリーや観光客でごった返しています。とくにブライアントパークはアイススケートをはじめ、キッズ向けのプログラムや、リンクの上を滑るゴムボート「バンパーカー」、ミニアイスホッケーのような「ブルームボール」などのアクティビティーも揃っています。

 

 

 

 

北米初! インドアで楽しむ ウィンタースポーツ施設も

 

マンハッタンから車で約30分。ニュージャージーの「ビッグ・スノー・アメリカン・ドリーム」も注目の施設。北米で初めて、一年中、屋内で本物の雪を使ったウインタースポーツが楽しめます。広大な敷地の中にはスキー、スノーボード用の滑走路にリフト付き。ショッピング、フードエリアも充実しているので。子供から大人まで楽しめる人気のレジャースポットになっています。