ニューヨーカーの癒やしの島「ガバナーズアイランド」

夏季限定でしか見られないニューヨークの絶景を堪能!

ガバナーズアイランド(Governors Island)は、ロウワーマンハッタンとブルックリンの間のニューヨークハーバーに浮かぶ小さな島です。かつては軍事施設や沿岸警備隊の中枢施設などがあり、一般の人は訪れることがありませんでした。2003年に国から州と市へ僅かな金額で売却され、現在は公園として一般に開放されています。通常、5月のメモリアルデー前の週末から9月末までの夏季限定でオープンしていて、週末をリラックスして過ごすニューヨーカーの憩いの島になっています。島へは、マンハッタンからフェリーで約10分。途中、マンハッタンの摩天楼や自由の女神など、ニューヨークならではの絶景を楽しむことができます。

 

 

ニューヨークハーバーに浮かぶ人気の穴場スポット

島内には、野球場、庭園、噴水のある公園などがあり、期間中は様々なイベントも開催。メモリアルデー、独立記念日、レイバーデーなどの祝日には多くの人で賑わいます。島内には、現代アートのオブジェが多く展示され、のんびりと歩くだけでも楽しめます。島の奥にはハンモックの林があり、木の間にたくさんのハンモックが吊るされていて、昼寝をしたり、本を読んだりと1日のんびりと過ごすのに最適です。また徒歩でも島を一周することができますが、自転車用のルートが整備されているので、自転車をレンタルして回るのも人気。20分程度で島を一周することができます。

 

 

 

 

ガバナーズ島は、観光客にはあまり知られていないニューヨークの穴場スポット。機会があれば、是非訪れてみてはいかがでしょう。