「パンプキン・パッチ」でハロウィン体験

 

ハロウィン前の人気イベントパンプキン・パッチとは?

アメリカの秋と言えばハロウィンの季節。最近は日本でも盛り上がっていますが、ハロウィンの本場・アメリカでは、10月になると町中がハロウィン一色。家の内外に大小のパンプキンを飾るのはもちろん、普通の公園でハロウィン限定のカボチャが販売され、通常のスーパーにもカボチャがいっぱい。さらには何でもない空き地が、突如お祭り会場に変身、移動遊園地に迷路やお化け屋敷ができたり…。そんなニューヨークで人気なのが、日本ではあまり聞き慣れない「パンプキン・パッチ(カボチャ狩り)」。カボチャ狩りといっても、蔓がついているカボチャを収穫するのではなく、地面に転がっているカボチャを拾うだけ。でも、広大な敷地一面にオレンジ色のカボチャがゴロゴロ転がっている様子は圧巻!その中で自分のお気に入りを見つけるのもハロウィンの楽しみのひとつです。

 

 

 

ニューヨークのあちこちで、気軽に楽しめる秋の風物詩

有名なのは「グレートパンプキンファーム」のパンプキン・パッチ。1996年に世界のカボチャ計量を行う大会を主催して以来、カボチャの収穫を祝う行事として始まったといわれ、毎年秋になると、子供から大人まで1日中、パンプキン・パッチを楽しむ人で賑わいます。ニューヨークでは、他にも市内のセントラルパークやガバナーズ・アイランドでも同様のイベントが開催され人気を博しています。

 

 

 

 

 

あなたも、秋のニューヨークで、パンプキン・パッチを気軽に体験してみてはいかがでしょうか。