ニューヨーカーのお花見スポット

 

ニューヨーカーも桜の開花を待っている

長く厳しい寒さが続くニューヨーク。過酷な冬の寒さに耐えたご褒美のように訪れるのが、春に咲く美しい桜。大都会ニューヨークでも、日本人と同じように桜の花々が彩る風景を心待ちにしている人は少なくありません。実は、ニューヨークには桜の名所がたくさんあります。毎年4〜5月頃の桜の開花時期には、市内各地で桜まつりなども開催されるほど。地元ニューヨーカーや世界各国からもたくさんの旅行者で賑わっています。

 

 

 

思い思いのスタイルでお花見をエンジョイ

中でも人気のお花見スポットが「ブルックリン・ボタニック・ガーデン」。開園から1世紀以上を経た歴史ある園内。1915年に米国初の公的な日本庭園が造られ、桜や盆栽など日本文化ゆかりの植物が充実しています。1982年から始まった桜まつりでは、ヤエザクラやシダレザクラ、ハタザクラなど数多くの桜を楽しむことができます。

他にも、ニューヨーカーの心のオアシスである「セントラルパーク」の桜も人気です。「チェリー・ヒル」や「ピルグリム・ヒル」、「シェイクスピア・ガーデン」など、お花見の名所や桜並木が点在。満開の桜の下でランチを食べたり、散歩やランニングをしたり、ニューヨーカーたちが思い思いのスタイルでお花見を楽しんでいます。

 

 

 

 

あなたも日本とはひと味違ったお花見の雰囲気を味わってみませんか。