ニューヨーク中が愛に包まれる!

ニューヨーカーのバレンタイン事情に迫る!

 

女性が男性にチョコレートを渡して、愛の告白をするのが日本のバレンタイン。
でも、アメリカでは、少し違います。
男性が女性に愛を伝える日。
それも、付き合いのない女性に告白するのではなく、恋人、パートナー、妻に改めて「愛しているよ」と伝えるのです。
今回は、そんなニューヨーカーのバレンタインデー事情をご紹介します。

 

 

花とハートがいっぱい!街中にLOVEが溢れます

 

聖人バレンタインの名前が由来のバレンタインデー。
アメリカでは「愛の日」といわれ、とても大切な日とされています。
街中では、年明けからバレンタインデーの飾り付けが始まると、お店のショーウィンドウが、LOVEの文字で埋め尽くされていきます。
さらに、2月に入ると、毎年「愛」をテーマに公募したパブリックアートの優勝作品が、タイムズスクエアの「ダッフィー・スクエア」に展示され、多くの人で賑わいます。

 

 

 

 

義理チョコは渡さないのがニューヨークスタイル

 

バレンタイン当日には、路上でもたくさんのポップアップ花屋が出没したり、ショーウィンドーや街中にはさまざまなフラワーアレンジメントが溢れます。
しかも、花を買うのは、既婚者や恋人がいる男性たちばかり。
嬉しそうに花束を抱える姿はニューヨークの風物詩になるほど。
ニューヨークの男性は、意外とロマンティックなのですね。
「愛している」という気持ちを、大切な人へ伝えるバレンタインデー。
今年は義理チョコをやめて、ニューヨークスタイルのバレンタインを過ごしてみてはいかがですか。